さて、今日も前週と今週の流れをサクッと見ていきましょう。
先週(2/6~)のドル円NY時間を中心に為替相場の流れを復習します。
【月曜日】
雇用統計の流れが継続し132.9円台まで上昇。
【火曜日】
パウエル議長のタカ派発言を受けて一時130.4円台まで下落。
【水曜日】
FOMC委員の発言からドル売りとなり131.5円まで上昇した。
【木曜日】
再び130.3円付近まで下落するも131.6円まで上昇し往って来いの展開となった。
【金曜日】
一時129.8円付近まで下落したが、ドル買いが続き131.5円付近で取引を終えた。
内容 | |
2/6 (月) |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
2/7 (火) |
豪)RBA政策金利&声明発表 米)貿易収支 米)パウエルFRB議長の発言 米)3年債入札 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) 米)消費者信用残高 |
2/8 (水) |
米)MBA住宅ローン申請指数 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) 米)卸売在庫【確報値】 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) 米)週間原油在庫 米)10年債入札 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
2/9 (木) |
米)新規失業保険申請件数 米)週間天然ガス貯蔵量 米)30年債入札 |
2/10 (金) |
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) 米)財政収支 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
※2/6~2/10米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ
米ドル円/132.904(2/7 02:00)/129.796(2/10 17:00)/131.418(週間レンジ3.108)
ユーロドル/1.07989(2/6 13:00)/1.06690(2/8 00:00)/1.06764(週間レンジ0.01299)


※チャートはTradingViewを使用しています
◆今週の重要指標発表予定◆
経済指標&注目材料&イベント | |
2/13 (月) |
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
2/14 (火) |
米)NFIB中小企業楽観指数 米)消費者物価指数&【コア】 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
2/15 (水) |
米)MBA住宅ローン申請指数 米)小売売上高&【除自動車】 米)NY連銀製造業景気指数 米)鉱工業生産/設備稼働率 米)企業在庫 米)NAHB住宅市場指数 米)週間原油在庫 米)20年債入札 米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】 |
2/16 (木) |
米)新規失業保険申請件数 米)生産者物価指数&【コア】 米)住宅着工件数/建設許可件数 米)フィラデルフィア連銀景況指数 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) 米)週間天然ガス貯蔵量 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
2/17 (金) |
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) 米)輸入物価指数 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) 米)景気先行指数 |