さて、今日も前週と今週の流れをサクッと見ていきましょう。
先週(8/17~)のドル円NY時間を中心に為替相場の流れを復習します。
【月曜日】
ダウ平均が落ち着いたことやや米国債利回り低下により上値が重く106円半ばから106円台付近まで下落する展開となった。
【火曜日】
ドル売りが加速し105.3円付近まで下落した。
【水曜日】
イールドカーブコントロールに否定的なFOMC議事録を受けてドル買戻しが加速し、105円半ばから106円台に上昇した。
【木曜日】
上値の重い展開が続き再び105円台となった。
【金曜日】
買戻し優勢となり一時106.10円付近まで上昇した。
日付 | 内容 |
8/17 (月) |
米)NY連銀製造業景気指数 米)NAHB住宅市場指数 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】 |
8/18 (火) |
米)住宅着工件数/建設許可件数 |
8/19 (水) |
米)MBA住宅ローン申請指数 米)週間原油在庫 米)20年債入札 米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分) 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
8/20 (木) |
米)新規失業保険申請件数 米)フィラデルフィア連銀景況指数 米)景気先行指数 米)週間天然ガス貯蔵量 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
8/21 (金) |
米)製造業PMI【速報値】 米)サービス業PMI【速報値】 米)中古住宅販売件数 |
※8/17~8/21米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ
米ドル円/106.654(8/17 09:00)/105.103(8/19 09:00)/105.758(高値と安値の値幅は1.551)
ユーロドル/1.19656(8/18 22:00)/1.17545(8/21 23:00)/1.17939(高値と安値の値幅は0.02111)
※チャートはTradingViewを使用しています
◆今週の重要指標発表予定◆
経済指標&注目材料&イベント | |
8/24 (月) |
米)シカゴ連銀全米活動指数 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
8/25 (火) |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 米)住宅価格指数&第2四半期住宅価格指数 米)消費者信頼感指数 米)新築住宅販売件数 米)リッチモンド連銀製造業指数 米)2年債入札 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
8/26 (水) |
米)MBA住宅ローン申請指数 米)耐久財受注&【除輸送用機器】 米)週間原油在庫 米)5年債入札 |
8/27 (木) |
米)新規失業保険申請件数 米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】 米)パウエルFRB議長の発言(金融政策の枠組み見直しについて、ジャクソンホール会合) 米)中古住宅販売保留 米)週間天然ガス貯蔵量 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 米)7年債入札 |
8/28 (金) |
米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター 米)卸売在庫【速報値】 米)シカゴ購買部協会景気指数 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |