さて、今日も前週と今週の流れをサクッと見ていきましょう。
先週(8/10~)のドル円NY時間を中心に為替相場の流れを復習します。
【月曜日】
米国指標の発表がない中、105.70~106.20円での方向感のない動きとなった。
【火曜日】
共和党のマコネル上院院内総務の米景気対策の交渉は行き詰まっているとの発言ニュースを受けて、円高の動きとなり106.70円付近まで上昇した。
【水曜日】
米消費者物価指数発表後に107円台を回復する場面があった。
【木曜日】
前日に引き続き107円台になる場面が何度かあった。
【金曜日】
株高・円安の動きが一服し、再び106円台半ばまで下落。
日付 | 内容 |
8/10 (月) |
米)JOLT労働調査 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
8/11 (火) |
米)NFIB中小企業楽観指数 米)生産者物価指数&【コア】 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 米)3年債入札 |
8/12 (水) |
NZ)RBNZ政策金利&声明発表 米)MBA住宅ローン申請指数 米)消費者物価指数&【コア】 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 米)週間原油在庫 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 米)10年債入札 米)財政収支 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
8/13 (木) |
米)新規失業保険申請件数 米)輸入物価指数 米)週間天然ガス貯蔵量 米)30年債入札 |
8/14 (金) |
米)小売売上高&【除自動車】 米)第2四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】 米)鉱工業生産/設備稼働率 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 米)企業在庫 |
※8/10~8/14米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ
米ドル円/107.050(8/14 03:00)/105.708(8/11 00:00)/106.541(高値と安値の値幅は1.342)
ユーロドル/1.18642(8/13 23:00)/1.17111(8/12 13:00)/1.18405(高値と安値の値幅は0.01531)
※チャートはTradingViewを使用しています
◆今週の重要指標発表予定◆
経済指標&注目材料&イベント | |
8/17 (月) |
米)NY連銀製造業景気指数 米)NAHB住宅市場指数 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】 |
8/18 (火) |
米)住宅着工件数/建設許可件数 |
8/19 (水) |
米)MBA住宅ローン申請指数 米)週間原油在庫 米)20年債入札 米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分) 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
8/20 (木) |
米)新規失業保険申請件数 米)フィラデルフィア連銀景況指数 米)景気先行指数 米)週間天然ガス貯蔵量 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
8/21 (金) |
米)製造業PMI【速報値】 米)サービス業PMI【速報値】 米)中古住宅販売件数 |