2017年06月12日

6/12~6/16★今週のポイント

サウジなど中東5カ国がカタールと断交してもう1週間が経ちました。現地の方のブログを目にしたのですが、生鮮食品だけでなく携帯電話も使えなくなったりしたようです(今はクウェートや中国産に代わりつつあるとのこと)。中華料理屋などは変わらず営業しているようで、食料自給率の低い国に住む場合中国語ってとても大切なんじゃないかと思いました。

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先週(6/5~)の為替相場の流れを復習します。

【月曜日】
ドル円は米雇用統計を通過し、木曜日のECB理事会、英総選挙、米FBI前長官の議会証言などのイベントを控えて様子見ムードが強くなりました。110.384円で開始後、東京市場では海外市場の参加を前に一時110.727円まで上昇しましたが動きは限定的なものとなりました。サウジアラビア、バーレーンなど5ヶ国がカタールとの外交関係を断絶すると発表されたものの、影響は限定的なものとなりました。欧州市場では、ドイツが祝日で休場となり110.4-6円間の推移が続きました。NY市場でも、110.3-6円間の推移が続き110.454円で取引を終了しました。
【火曜日】
ドル円は東京市場、木曜日に予定される一連の重要イベントを控えてリスク警戒感が強まり、米債利回りが低下したことでドル売りとなりました。引けにかけて日経平均株価が2万円を割込むと109.656円まで下落しました。欧州市場でも同様の流れが継続し4月21日以来の安値圏となる109.28円付近まで下落となりました。NY市場では、109.6円台まで回復する場面が見られたものの戻りは鈍く109.400円で取引を終了しました。
【水曜日】
ドル円は東京市場、日経平均株価の上昇を背景に109.6円台まで値を上げました。欧州市場では、木曜のECB理事会で発表されインフレ見通しが「2017-19年のインフレ見通し引下げ」との関係者コメントが報じられました。これを受けてユーロは、1.127ドル台から1.120ドル台まで急落となりました。ドル円は、上値の重さが意識され109.1円台まで下落しましたが、ユーロ売りドル買いが広まると109.6円台まで再び上昇しました。NY市場では、米FBI前長官が木曜に行う証言のテキストが公表されました。ロシア疑惑でのフリン氏への捜査中止が、命令ではなく要請であったとの内容から安心感が広がりドル買いが優勢となりました。109.88円で円付近まで上昇し109.815円で取引を終了しました。
【木曜日】
ドル円は東京市場、日銀の出口戦略を巡る議論について「時期尚早」としていたものを「説明重視」の方向に修正しつつあるとの一部報道が伝わるとドル安円高となり109.37円台まで下落しました。欧州市場では、イベントを控え動きにくい展開となったものの買戻しが優勢となり110.2円付近まで上昇しました。NY市場では、ECBがインフレ見通しを下方修正しましたが、前日報道通りの想定内の内容となりました。コミー前FBI長官の議会証言においても、事前に公表されたテキストに沿った内容であったことからドル買いとなりました。一時110.38円台まで上昇し109.978円で取引を終了しました。英総選挙は出口調査の結果、メイ首相率いる保守党は第一党確保したものの単独過半数には届かず、政局混乱を嫌気してポンドが急落となりました。
【金曜日】
ドル円は東京市場、前日からの流れが継続し110.35円台まで上昇しました。欧州市場では、ポンドが解散総選挙の実施を発表した4月18日以来の安値となりましたが、その後は買い戻され下げ幅を縮小しました。ドル円は、110.47円台まで上昇しました。NY市場では、NYダウ平均が史上最高値を更新したことなどを背景に110.806円まで上昇しました。その後はナスダックの急落や利益確定売りから値を戻し110.319円で取引を終了しました。

日付 時刻 内容 結果値 市場
予想値
6/5
(月)
21:30 米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】 ±0.0%/
+2.2%
-0.2%/
+2.4%
22:45 米)サービス業PMI【確報値】 53.6 -
23:00 米)ISM非製造業景況指数 56.9 57.1
米)製造業受注指数 -0.2%
-0.2%
6/6
(火)
13:30 豪)RBA政策金利声明発表 1.50%
据え置き
1.50%
据え置き
23:00 米)JOLT労働調査 604.4万件 573.8万件
- 米)注目度の高い経済指標の発表はない - -
6/7
(水)
20:00 米)MBA住宅ローン申請指数 +7.1% -
- 米)注目度の高い経済指標の発表はない - -
23:30 米)週間原油在庫 +329.5万 -
04:00 米)消費者信用残高 +81.97億 +150.00億
6/8
(木)
20:45 欧)ECB政策金利声明発表 0.00%
据え置き
0.00%
据え置き
21:30 欧)ドラギECB総裁の記者会見 要人発言
米)新規失業保険申請件数 24.5万件 24.0万件
23:00 米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】 要人発言
23:00 米)IBD/TIPP景気楽観指数 51.3 51.3
6/9
(金)
23:00 米)卸売在庫【確報値】 -0.5% -0.3%
- 米)注目度の高い経済指標の発表はない - -

※6/5~6/9米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ
米ドル円/110.806/109.110/110.319(高値と安値の値幅は1.696)
ユーロドル/1.128836/1.11660/1.11945(高値と安値の値幅は0.012236)

0605-0609ドル円チャート 0605-0609ユーロドルチャート

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◆今週のポイント◆
日付 時間 内容 前回発表値 市場予想値
6/12
(月)
- 米)注目度の高い経済指標の発表はない - -
02:00 米)10年債入札 国債入札
03:00 米)財政収支 +1824億 -915億
6/13
(火)
18:00 独)ZEW景況感調査 +20.6 +21.5
欧)ZEW景況感調査 +35.1 -
19:00 米)NFIB中小企業楽観指数 104.5 104.5
21:30 米)生産者物価指数【コア】 +0.5%/
+2.5%/
+0.4%/
+1.9%
±0.0%/
+2.3%/
+0.2%/
+1.9%
02:00 米)30年債入札 国債入札
6/14
(水)
20:00 米)MBA住宅ローン申請指数 +7.1% -
21:30 米)小売売上高【除自動車】 +0.4%/
+0.3%
+0.1%/
+0.1%
米)消費者物価指数【コア】 +0.2%/
+2.2%/
+0.1%/
+1.9%
±0.0%/
+2.0%/
+0.2%/
+1.9%
23:00 米)企業在庫 +0.2% -0.1%
23:30 米)週間原油在庫 +329.5万 -
03:00 米)FOMC政策金利声明発表 1.00%
据え置き
25bp
利上げ
1.25%
米)FRB経済・金利見通し発表 - -
03:30 米)イエレンFRB議長の記者会見 要人発言
6/15
(木)
16:30 ス)SNB政策金利声明発表 -0.75%
据え置き
-0.75%
据え置き
20:00 英)BOE政策金利声明発表 0.25%
据え置き
0.25%
据え置き
英)BOE資産購入枠発表 4350億
据え置き
4350億
据え置き
21:30 米)新規失業保険申請件数 24.5万件 24.1万件
米)フィラデルフィア連銀景況指数 +38.8 +25.0
米)NY連銀製造業景気指数 -1.0
+5.0
米)輸入物価指数 +0.5%/
+4.1%
±0.0%/
+2.9%
22:15 米)鉱工業生産/設備稼働率 +1.0%
76.7%
+0.2%
76.8%
23:00 米)NAHB住宅市場指数 70 70
05:00 米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】 +598億/
-7億
-
6/16
(金)
12:00 日)BOJ政策金利声明発表 - -
15:30 日)黒田日銀総裁の記者会見 要人発言
21:30 米)住宅着工件数/建設許可件数 117.2万件
122.9万件
(122.8万件)
121.8万件
125.0万件
23:00 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 97.1 97.1
米)労働市場情勢指数 +3.5 +2.8

今週は、水曜深夜にFOMCが予定されており、利上げがほぼ織込済となっています。堅調に推移してきた米株価ですが、IT株が相次いで下落しており注意しておきたいと思います。

posted by FX主婦 at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | FX経済指標情報 | 更新情報をチェックする
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