2015年10月26日

10/26~10/30★今週のポイント

こんにちは。
先週は、中国人民銀行の追加利下げと欧州中央銀行の追加緩和示唆がポジティブサプライズとなりました。週明けの本日も、日経平均株価は続伸、約2ヶ月ぶりに1万9000円回復となっています。

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先週(10/19~)の為替相場の流れを復習します。

【月曜日】
ドル円は東京市場午前、中国GDPなどの警戒感から円買いが優勢となり一時119.138円まで下落しましたが、結果が予想を上回ったことで一時119.6円台まで上昇となりました。午後に入り、日経平均株価が下げ幅を広げると119.3円を挟んだ動きとなりました。欧州市場では、先週発表された経済指標がFRBの年内利上げの可能性を残す内容であったことで119.2-5円間の堅調な動きとなりました。NY市場では、材料難から119.4円を挟んだ動きが続き119.498円で取引を終了しました。ユーロは、木曜日に開かれるECB理事会での追加緩和観測から対ドルやポンドで売られました。
【火曜日】
ドル円は東京市場、材料難から119.5円付近の小動きが続きました。欧州市場では、マカファーティーMPC委員の早期利上げ見込み発言などを背景にドル買い地合いが強まり119.8円台まで徐々に上昇しました。NY市場では、米経済指標は強弱入り交じる結果となったものの、米10年債利回りが上昇したことなどを背景にドル買いとなり119.960円まで上昇しました。引けにかけては少し値を戻し119.837円で取引を終了しました。
【水曜日】
ドル円は東京市場午前、引き続き119.8円付近の堅調な動きが続きました。午後に入ると日経平均株価が一時400円超高となったことなどで一時120.068円まで上昇する場面も見られました。欧州市場では、引け間際に上海株が急落したことなどから119.8円台まで調整が入る場面も見られましたが、その後は120円台付近の堅調な推移となりました。NY市場では、米10年債利回りの低下などを受けて120円台を割り込みました。119.9円付近の推移が続き、119.914円で取引を終了しました。中国株の下落を受けたリスク回避の動きで、豪ドルなどの資源国通貨に対してドル買いとなりました。
【木曜日】
ドル円は東京市場、日経平均株価が下げ幅を広げたことに伴い119.6円台まで下落しました。欧州市場では、ECB理事会を前に追加緩和への思惑からユーロ売りとなりました。ドル円は、ユーロ円の下落などが重しとなり119.7円付近の推移が続きました。NY市場では、ユーロが大幅下落となりました。ECBのドラギ総裁が理事会後の記者会見において追加金融緩和に積極的な姿勢を示したことで1.132ドルから1.110ドルまで急落し約4週間ぶりの安値となりました。これを受けてドル円は120.4円台まで上昇、その後NYダウが300ドル超高となると更にドル買いが強まりました。引けにかけてドル円は一時120.7円台まで上昇し、120.689円で取引を終了しました。
【金曜日】
ドル円は東京市場、前日からのユーロ売りドル買いの流れが継続し、また日経平均株価が一時450円超高となったことで一時120.983円まで上値を伸ばしました。その後は調整が入り120.6円台まで徐々に値を戻しました。欧州市場では、本田悦朗内閣官房参与が「日銀は今すぐ追加金融緩和をする必要はない」と述べたことがと伝わると円の買い戻しが優勢となり一時120.20円近辺まで下落しました。円買いが一服した後は再びドル買いとなり、120.6円台まで値を戻しました。NY市場では、中国人民銀行による利下げを受けて、米10年債利回りが急上昇し121.2円台まで上値を伸ばしました。一旦調整が入る場面も見られましたが引けにかけてユーロ売り・ドル買いの流れが続き、121.479円まで上昇、121.436円で取引を終了しました。ユーロドルは1.099ドル台まで下落し1.101ドル台で取引を終了しました。

日付 時刻 内容 結果値 市場
予想値
10/19
(月)
19:57 米)JPモルガン・チェースの決算発表 大手金融決算
23:00 米)NAHB住宅市場指数 64 62
10/20
(火)
21:30 米)住宅着工件数/建設許可件数 120.6万件/
110.3万件
114.7万件/
116.5万件
00:00 米)イエレンFRB議長の発言 要人発言
10/21
(水)
23:00 加)BOC政策金利声明発表 0.50%
据え置き
0.50%
据え置き
23:30 米)週間原油在庫 +802.8万 -
- 米)注目度の高いものの発表はない - -
10/22
(木)
20:45 欧)ECB政策金利声明発表 0.50%
据え置き
0.50%
据え置き
21:30 欧)ドラギECB総裁の記者会見 要人発言
21:30 米)新規失業保険申請件数 25.9万件 26.5万件
22:00 米)住宅価格指数 +0.3% +0.4%
23:00 米)中古住宅販売件数 555万件 537万件
米)景気先行指数 -0.2% ±0.0%
26:04 米)30年物価連動債入札 国債入札
10/23
(金)
20:52 米)ステート・ストリートの決算発表 大手金融決算
22:45 米)マークイット製造業PMI【速報値】 54.0 53.1

※10/19~10/23米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ
米ドル円/121.479/119.138/121.436(高値と安値の値幅は2.341)
ユーロドル/1.13869/1.09963/1.10160(高値と安値の値幅は0.03906)

1019-1023ドル円チャート 1019-1023ユーロドルチャート

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◆今週のポイント◆
日付 時間 内容 前回発表値 市場予想値
10/26
(月)
18:00 独)IFO景況指数 108.5 108.0
23:00 米)新築住宅販売件数 55.2万件 55.0万件
10/27
(火)
21:30 米)耐久財受注【除輸送用機器】 -2.0%
(-2.3%)/
±0.0%
(-0.2%)
-1.3%/
±0.0%
22:00 米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 -0.20%/
+4.96%
+0.10%/
+5.10%
22:45 米)マークイットサービス業PMI【速報値】 55.2 55.1
23:00 米)消費者信頼感指数 103.0 102.5
米)リッチモンド連銀製造業指数 -5 -3
10/28
(水)
23:30 米)週間原油在庫 +802.8万 -
26:00 米)2年物価連動債入札 国債入札
米)5年債入札 国債入札
27:00 米)FOMC政策金利声明発表 0.25%
据え置き
0.25%
据え置き
29:00 NZ)RBNZ政策金利声明発表 0.25%
利下げ
2.75%
2.75%
据え置き
10/29
(木)
21:30 米)新規失業保険申請件数 25.9万件 26.3万件
米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費 +3.9%/
+3.6%
+1.6%/
+3.3%
23:00 米)中古住宅販売保留 -1.4%/
+6.7%
+1.0%/
+7.9%
26:00 米)7年債入札 国債入札
10/30
(金)
昼過ぎ 日)BOJ政策金利声明発表 - -
15:30 日)黒田日銀総裁の記者会見 要人発言
19:00 欧)消費者物価指数【速報値】 -0.1% +0.1%
21:30 米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター +0.3%/
+0.4%
+0.3%/
+0.1%/
+1.3%
+0.2%/
+0.2%
+0.2%/
+0.2%/
+1.4%
米)第3四半期雇用コスト指数 +0.2% +0.6%
22:45 米)シカゴ購買部協会景気指数 48.7 49.5
23:00 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 92.1 92.5

今週は、水曜日深夜のFOMCや金曜日の日銀金融政策決定会合に注目が集まります。年内利上げと追加緩和に関して方向性は定まるでしょうか。

posted by FX主婦 at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | FX経済指標情報 | 更新情報をチェックする
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