2014年11月04日

11/3~11/7★今週のポイント

円安が大きく進行し、久しぶりの大相場となっています。ドル円は、月曜日には窓を開けてスタートし114円にタッチする場面も見られました。
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先週(10/27~)の為替相場の流れを復習します。

【月曜日】
週末に報じられたECBによるストレステストが織り込んだ範囲内に留まったことでユーロドルが買い戻され、ドル売りを後押ししました。このためドル円も頭が重く108円台前半から107円台後半へと徐々に値を下げました。NY市場では、中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことや10年債利回りの低下を受けて一時107.601円まで下落後、107.847円で取引を終了しました。
【火曜日】
ドル円は東京市場、FOMCを控えた様子見ムードもあり107.8円を挟んだ値動きとなりました。欧州市場では欧州株が堅調であったことなどから円売りの動きとなりドル円は108円台を回復、108.163円まで上昇しました。NY市場では米耐久財受が低調であったことを受けドル円は107.68円台まで下落しましたが、その後発表された消費者信頼感指数は7年ぶりの高水準を記録し再び高値圏まで反発、108.134円で取引を終了しました。
【水曜日】
ドル円は東京市場、引続きFOMCを控えた様子見ムードとなり108.1円近辺でのもみ合いが続きました。欧米市場では一時108円を割り込む動きも見られましたが下値は堅くその後は再び108.1円を挟んだ揉み合いとなりました。FOMCでは「QE(米量的緩和)は終了」「“相当な期間”継続の文言も残る」という予想通りの結果に加えて、「労働市場に関する悲観的な判断を上方修正し、米経済は回復軌道に乗っている」との見解を示しました。これを受けてドルは急騰、ドル円も一時108.957円まで上昇しました。その後も高値圏での推移は続き108.834円で取引を終了しました。
【木曜日】
引続きドル買いの流れとなり、ドル円は東京市場午前に109円台を回復しました。109円前半での推移が続き、NY市場では、米GDPが予想を上回り2期連続の増加となったことでドル買いが優勢となりドル円も反発しました。また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革に関して新しい運用比率を発表との報道を受けて円安の流れとなり、ドル円も一時109.458円まで上昇しました。
【金曜日】
日銀が金融政策決定会合でマネタリーベースの増加額拡大を決定しました。予想外の追加金融緩和を受けて一気に日経平均株価は870円超高となり、円安が加速、ドル円は111円台を付けました。欧米市場でもドル安の流れは継続し、ドル円も一時112.470円まで上昇し、2007年12月31日以来の高値更新となりました。米経済指標は強弱入り混じる結果となったため反応は限定的で112.287円で取引を終了しました。

◆今週のポイント◆
日付 時刻
内容
結果値 市場
予想値
10/27
(月)
18:00 独)IFO景況指数 103.2 104.5
23:00 米)中古住宅販売件数 +0.3%/
+1.0%
+1.0%/
+2.2%
10/28
(火)
21:30 米)耐久財受注【除輸送用機器】 -1.3%
-0.2%
+0.3%/
+0.5%
22:00 米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 -0.15%/
+5.57%
+0.13%/
+5.65%
23:00 米)リッチモンド連銀製造業指数 +20 +10
米)消費者信頼感指数 94.5 87.0
02:02 米)2年債入札 国債入札
10/29
(水)
23:30 米)週間原油在庫 +206.1万 -
00:35 米)2年物価連動債入札 国債入札
02:03 米)5年債入札
03:00 米)FOMC政策金利声明発表 0.25%
据え置き
0.25%
据え置き
米)米国債の買い入れ額発表 月額100
億ドル
縮小
(買入終了)
月額100
億ドル
縮小
米)MBS証券の買い入れ額発表 月額50
億ドル
縮小
(買入終了)
月額50
億ドル
縮小
05:00 NZ)RBNZ政策金利声明発表 3.50%
据え置き
3.50%
据え置き
10/30
(木)
21:30 米)新規失業保険申請件数 28.7万件 28.1万件
米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費 +3.5%/
+1.8%
+3.0%/
+1.8%
22:00 米)イエレンFRB議長の発言 要人発言
02:03 米)7年債入札 国債入札
10/31
(金)
 
13:44 日)BOJ政策金利声明発表 - -
15:00 日)BOJ半期展望レポート - -
15:30 日)黒田日銀総裁の記者会見 要人発言
19:00 欧)消費者物価指数【速報値】 +0.% +0.4%
21:30 米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター +0.%/
+0.5%/
+1.5%/
+0.1%/
+1.5%
+0.3%/
+0.1%/
+1.5%/
+0.1%/
+1.5%
23:30 米)第3四半期雇用コスト指数 +0.7% +0.5%
22:45 米)シカゴ購買部協会景気指数 60.5 61.0
22:55 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 86.4 86.4

※10/27~10/31米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ 
米ドル円/112.470/107.601/112.287(高値と安値の値幅は4.869)
ユーロドル/1.27699/1.24965/1.25219(高値と安値の値幅は0.02734)

1027-1031ドル円チャート 1027-1031ユーロドルチャート

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◆今週のポイント◆
日付 時間 内容 前回発表値 市場予想値
11/3
(月)
00:00 米)ISM製造業景況指数 56.6
56.2
米)建設支出 -0.8% +0.7%
11/4
(火)
12:30 豪)RBA政策金利声明発表 2.50%
据え置き
2.50%
据え置き
22:30 米)貿易収支 -401億 -402億
00:00 米)製造業受注指数 -10.1% -0.6%
米)IBD/TIPP景気楽観指数 45.2 46.5
11/5
(水)
22:15 米)ADP全国雇用者数 +21.3万人 +21.4万人
00:00 米)ISM非製造業景況指数 58.6 58.0
00:30 米)週間原油在庫
11/6
(木)
21:00 英)BOE政策金利声明発表 0.50%
据え置き
0.50%
据え置き
英)BOE資産購入枠発表 3750億
据え置き
3750億
据え置き
21:30 米)チャレンジャー人員削減予定数 -24.4% -
21:45 欧)ECB政策金利声明発表 0.05%
据え置き
0.05%
据え置き
22:30 米)新規失業保険申請件数 28.7万件 -
米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用 +2.3%/
-0.1%
+0.9%/
+0.9%
欧)ドラギECB総裁の記者会見声明発表 要人発言
11/7
(金)
 
22:30 米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率 +24.8万人/
5.9%
+23.0万人/
5.9%
05:00 米)消費者信用残高 +135.25億 +160.00億

今週は日本は3連休で月曜日は休場となりました。ECB総裁の会見や雇用統計など重要指標やイベントが相次ぐ週となるため、相場もまだまだ動くかもしれませんね。

posted by FX主婦 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | FX経済指標情報 | 更新情報をチェックする
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