2014年01月22日

大証FXが今秋休止!!

2014年は大証と東証の統合もあり、FX関連商品へも変化が・・・と思っていた矢先、2014年1月13日の日本経済新聞に大証がFX市場を今秋にも休止するという記事が掲載されました。その背景を探りたいと思います。


>>このブログのRankingは・・・・??


◆2009年のサービス開始から今日まで

大証FXは2009年7月21日にサービスを開始し、2014年で5年目を迎えました。
開設当初は株取引さながらの板による取引、話題性、くりっく365同様に資産管理の信頼性もあり、2011年半期あたりまで順調に口座数、取扱高を伸ばしていました。
その後はFXサービスも業者が沙汰され、FX取引プラスアルファの業者が選ばれるように・・・・ますます競争が激しくなり、順応性のある店頭FX、くりっく365業者も手数料の改善やキャンペーンにより生き残りをかけ、スリム化されていきました。
大証FXは2011年をピークに口座数や取引高は伸び悩んでいきました。
そして、2014年の秋ごろ、一旦休止し、再スタートに向けて動き出すという結論に達したようです。

※関連過去記事※
>>7月21日取引開始の大証FXについて(2009/6)
>>大証FXのデモトレードに挑戦(2009/8)
>>開始から2ヶ月経過した大証FXの動向(2009/9)
>>もうすぐ開設1年!!大証FXの動向(2010/6)


◆伸び悩む取引高

以下の表は2009年第4四半期~2012年第2四半期までの大証FXの証拠金、口座数、取引高です。

年月日

口座数
(実績口座
)

預り証拠金(百万円) 取引高
2009年第4四半期 14,313
(1,244)
2,009 252,854
2010年第1四半期 20,188
(2,087)
4,647 848,498
2010年第2四半期 26,592
(2,971)
6,597 1,432,789
2010年第3四半期 32,149
(3,703)
9,393 1,988,336
2010年第4四半期 37,942
(4,716)
10,618 2,553,614
2011年第1四半期 42,515
(4,440)
13,843 2,852,758
2011年第2四半期 51,666
(8,267)
16,011 2,201,774
2011年第3四半期 55,054
(4,410)
14,719 2,444,382
2011年第4四半期 53,845
(4,505)
13,219 2,434,382
2012年第1四半期 51,350
(3,689)
12,008 1,393,787
2012年第2四半期 45,296
(3,255)
11,911 740,516

一見するとそれなりに取引量を占めているのでは!?と思いがちですが、店頭FX、くりっく365と比較すると大証FXのシェアは2012年第2四半期の時点で全体の1割にも満たぬ状況でした。
サービス開始当初は10社以上あった業者も2014年1月の現時点では8社となりました。
インヴァスト証券やひまわり証券は撤退し、大手のネット証券会社が引き続きサービスを継続しているのが現状です。

業者名 手数料 サービス
インヴァスト証券 - 特になし
光世証券 210円
(日計り決算時105円)
2014年1月時点も継続中
むさし証券 210円
(日計り決算時105円)
2014年1月時点も継続中
ひまわり証券 - サービス終了
岩井証券 - サービス終了
松井証券 210円 2014年1月時点も継続中
豊証券 2100円
(日計り決算時無料)
2014年1月時点も継続中
マネックスFX - サービス終了
マネックス証券 147円 2014年1月時点も継続中
野村ネット&コール 100円 2014年1月時点も継続中
カブドットコム証券 96円 2014年1月時点も継続中
日産センチュリー証券 77円 2014年1月時点も継続中

こんな現状とはいえ、一旦FX市場から撤退するものの、戦略を練り直し、再参入へ模索するとのことなので、今後革命的なサービスを展開してほしいと期待しています。
2014年に入ってからも FX事業の移管やサービスの終了といったニュースも出ているので、今後のFXの方向性からは目が離せません。



posted by FX主婦 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | FXの情報や動向 | 更新情報をチェックする
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