2013年06月26日

マーク・カーニー氏がBOC総裁からBOE総裁へ

2012年11月、イギリス中央銀行の次期総裁に、外国人となるカナダ中央銀行のマーク・カーニー総裁を採用するという異例の人事が発表されました。就任は2013年7月1日!いよいよその交代時期がカウントダウンです!!
今日は、マーク・カーニー氏について調べてみましょう。

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マーク・カーニー氏は、カナダ出身で現在48歳。妻は英国人で子供は娘が4人という家族構成である。経歴としては、米ハーバード大学で経済学学士号取得後、英オックスフォード大学で経済学修士号、その2年後には経済学博士号を取得。卒業後、ゴールドマン・サックスでの13年間勤務を経て、カナダ銀行に入社。2008年2月に、カナダ銀行総裁を務め、2011年には金融安定理事会(FSB)の議長にも就任。カナダ銀行総裁の任期は7年間の為、本来2015年2月までとなるが、自身の出身地であるカナダを途中にして英国中銀総裁になるという点は、誰もが疑問に感じるのではないでしょうか。有力視されていたポール・タッカー英中銀副総裁は、LIBORスキャンダルに巻き込まれ批判を浴びた為、昇格とはならず。さらに、6月14日に今年秋に退任すると発表されている。

カーニー氏は、ゴールドマンサックスで金融実務経験もあり、世界でもトップクラスの中銀幹部とされ、金融安定理事会においては、ドラギECB総裁の後を継ぐ二代目議長に就任するなど、国際的にも有能と認められている人物だということは間違いないようです。
カーニー氏はインタビューで、異なる視点を持ち込むことが英中銀に加わる価値となる。外国人の目で見ることや英中銀の改革、再創立を支援することに加え、経済を前進させ金融システムを手直しするための政策上の選択肢について、英中銀やもっと広い範囲で英国や欧州の当局者と検討する、と述べています。

金融の安定性を確保するために、英金融サービス機構(FSA)からイングランド銀行に英国の金融セクター監督権限を戻されたBOEのトップとしても期待がかかっています!!
今年は、劇的なポンド安が起こる可能性もささやかれている様ですね。
任期は5年。どのような改革が行われるか注目です!!!

posted by FX主婦 at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | FX気になるあの人(物) | 更新情報をチェックする
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