2013年05月07日

5/6~5/10★今週のポイント

GWは、天気に恵まれて遠出をする方も多かったのではないでしょうか?
円安の影響で、海外旅行者は減り、今年は国内旅行の方が多かったとか…
GWは、ドル円100円越えませんでしたね。今後のドル円の動向…気になるところですね。

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先週(4/29~)の為替相場の流れを復習します。

【月曜日】
東京市場は、前週末のドル売り・円買い(日銀現状維持や米1QGDPの弱さが背景)の流れを引き継いで売りが先行しました。昭和の日の祝日のため薄商いの中、ストップロスを巻き込んで97.35円まで軟化しました。
【火曜日】
東京市場は、月末5・10日の仲値公示に向けて98.12円まで上昇するも、FOMCを控えてドルの上値は重く、徐々に売りに押される展開となりました。
【水曜日】
東京市場は、中国PMIを受けて弱含んだ豪ドル円に引きずられる形で97.05円まで下落するも、この水準では底堅く97.40円台まで値を戻しました。
【木曜日】
東京市場は株安・クロス円安に97.09円まで軟化するも97.00円の下値の堅さは健在でした。
【金曜日】
東京市場は憲法記念日の祝日で休場のため97.90-98.10のタイトレンジでした。そして迎えた米雇用統計は、悪化への不安を跳ね返す強い結果となり99.26円まで急騰しました。

日付 内容 結果値 市場
予想値
4/29
(月)
個人所得/個人支出 +0.2%/
+0.2%
+0.4%/
±0.0%
PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター +1.0%/
±0.0%/
+1.1%
+1.0%/
+0.1%/
+1.2%
中古住宅販売保留 +1.5%/
+5.8%
+0.9%/
+6.1%
4/30
(火)
第1四半期雇用コスト指数 +0.3% +0.5%
S&P/ケース・シラー住宅価格指数 +1.24%/
+9.32%
+0.90%/
+9.00%
シカゴ購買部協会景気指数 49.0 52.5
消費者信頼感指数 68.1 61.0
5/1
(水)
ADP全国雇用者数 +11.9万人 +15.0万人
ISM製造業景況指数 50.7 51.0
建設支出 -1.7% +0.5%
5/2
(木)
FOMC政策金利&声明発表 0.25%
据え置き
0.25%
据え置き
チャレンジャー人員削減予定数 -6.0% --%
ECB政策金利&声明発表 25bp
利下げ
0.50%
25bp
利下げ
0.50%
新規失業保険申請件数 34.5万件 34.5万件
ドラギECB総裁の記者会見 要人発言
第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用 +0.7%/
+0.5%
+1.8%/
±0.0%
貿易収支 -388億 -420億
5/3
(金)
雇用統計:非農業部門雇用者数 +8.8万人 +14.5万人
雇用統計:失業率 7.5% 7.6%
ISM非製造業景況指数 53.1 54.0
製造業受注指数 -4.0% -2.4%


※4/29~5/3米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ 
米ドル円/99.271/97.004/99.011(高値と安値の値幅は2.267)
ユーロドル/1.32423/1.30315/1.31162(高値と安値の値幅は0.02108)

0429-0503ドル円ユーロドルチャート

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◆今週のポイント◆
日付 内容
前回値
市場
予想値
5/6
(月)
米)注目度の高いものの発表はない -- --
5/7
(火)
豪)RBA政策金利声明発表 3.00%
据え置き
3.00%
据え置き
IBD/TIPP景気楽観指数 46.2 47.5
3年債入札 -- --
消費者信用残高 +181.39億 +155.00億
5/8
(水)
週間原油在庫 +669.6万 --
10年債入札 -- --
5/9
(木)
英)BOE政策金利声明発表 0.50%
据え置き
0.50%
据え置き
英)BOE資産購入枠発表 3750億
据え置き
3750億
据え置き
新規失業保険申請件数 32.4万件 33.5万件
卸売在庫 -0.3% +0.4%
30年債入札 -- --
5/10
(金)
バーナンキFRB議長の発言 要人発言
財政収支 -1065.0億 +1060.0億

ドル円は、100円突破まであと50銭少々に迫っています。本日もやや材料不足の感は否めませんが、きっかけさえあればいつ大台を突破しても不思議ではない水準で推移しており、株価や金利の動きにも注意しておきたいと思います。

posted by FX主婦 at 15:48| Comment(1) | TrackBack(0) | FX経済指標情報 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドル円は、100円突破まであと50銭少々に迫っています。本日もやや材料不足の感は否めませんが、きっかけさえあればいつ大台を突破しても不思議ではない水準で推移しており、株価や金利の動きにも注意しておきたいと思います。
Posted by スーパーコピーパネライ腕時計 at 2013年06月19日 11:01
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