2012年07月02日

7/2~7/6★今週のポイント

今年も早いもので半年が過ぎてしまいました。後半戦突入です。
今後は、オリンピック、米国大統領選挙などイベントがつづきますが、ユーロがちょっと落ち着くのか?まずは気になるところですね。

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◆先週の経済指標の結果と為替相場◆

先週(6/25~)の為替相場の流れを復習します。
【月曜日】
NY市場ではドル円が軟調。スペイン、イタリアの国債利回りが大幅に上昇し、欧州債務問題への警戒感が再燃。リスク回避目的でクロス円が売られたことにつれて円買い・ドル売りが入った。米10年債利回りの低下も売りを後押しした。日本の政局や貿易赤字の拡大などをはやす格好で円売り・ドル買いが進んでいたため、反動で下げが大きくなったようだ。一時79.43円まで下げた。また、ユーロ円は99.16円まで売り込まれる場面があった。一方、ユーロドルはNY市場では底堅く推移した。欧州市場で1.2471ドルまで売られたが「アジア中銀の買いが入っていた」との指摘があり下値が堅くなった。米国株が下げ幅を縮小したことも手伝い1.25ドル台を回復して引けた。
【火曜日】
NY市場ではユーロドルは売り先行後、買い戻し。「スペインの格付けがジャンク級に引き下げられる」との噂が広がったことや、メルケル独首相が「自分が生きている間に欧州が完全に債務負担を共有することはない」と述べたことなどを受けて売りが強まった。1.2441ドルと8日以来の安値まで下げた。しかし、独連立与党の議員が、ESMの優先債権者の地位削除を検討していることを明らかにすると買い戻しが入った。1.2503-06ドルまで戻す場面があった。なお、イーガン・ジョーンズがドイツの格付けを引き下げたが反応は一時的だった。本日の東京市場では経済指標の発表はない。
【水曜日】
NY市場ではドル円はしっかり。対欧州通貨でのドル買いや、米10年債利回りが一時上昇したことなどを受けて円売り・ドル買いが出た。5月米住宅販売保留指数が前月比5.9%上昇と市場予想平均の前月比1.5%上昇を上回ると上げ幅を拡大。一時79.87円まで値を上げた。一方、ユーロドルはさえない。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ売りが出たほか、スペインの10年債利回りが上昇幅を広げたことを嫌気した売りも出た。一時1.2445ドルまで下げた。
【木曜日】
NY市場ではユーロは引けにかけて下げ幅を縮めた。欧州市場で、スペインの10年物国債利回りが一時7%を突破したことを嫌気して売られた流れを引き継いだ。NY市場でも欧米株安を受けた売りが出たが、対豪ドルでユーロ買いが続いたことが下値を支えたため、ユーロドル、ユーロ円はもみ合いとなった。しかし、大幅安となっていた米国株が引けにかけて急ピッチで下げ幅を縮小すると買い戻しが強まり、ユーロドルは1.2452-55ドル、ユーロ円は98.86-91円まで戻す場面が見られた。
【金曜日】
NY市場ではドル円、クロス円が大幅高。EU首脳会議で、ESMによる銀行への直接の資本注入などが合意したことを好感して買いが入った。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ買いがまとまって入ると一段高となった。ドル円は79.99円、ユーロ円は101.40円、豪ドル円は81.93円まで上値を伸ばした。一方、ユーロドルは伸び悩み。EU首脳会議での合意事項を受けてNY勢からも買いが入った。1.2693ドルと21日以来の高値まで上げた。しかし、1.2700ドルに観測されているバリアオプションに絡んだ防戦売りが上値を抑えると徐々に上げ幅が縮まった。

日付 内容 結果値 市場予想値
06/25
(月)
新築住宅販売件数 36.9万件 34.6万件
ダラス連銀製造業活動 +5.8 -1.0
06/26
(火)
S&P/ケース・シラー
住宅価格指数

[前月比/前年比]
+0.67%/
-1.90%
+0.15%/
-2.10%
消費者信頼感指数 62.0 64.0
リッチモンド連銀製造業指数 -3 +5
06/27
(水)
2年債入札 -- --
MBA住宅ローン申請件数 -7.1% --
耐久財受注 +1.1% +0.5%
耐久財受注【除輸送用機器】 +0.4% +0.7%
中古住宅販売保留
[前月比/前年比]
+5.9%/
+15.3%
+1.5%/
--
週間原油在庫 -13.3万 --
06/28
(木)
5年債入札 -- --
新規失業保険申請件数 38.6万件 --
第1四半期GDP【確報値】 +1.9% +1.9%
第1四半期個人消費【確報値】 +2.5% +2.7%
06/29
(金)
欧)消費者物価指数【速報値】 +2.4% +2.4%
個人所得/個人支出 +0.2%/
±0.0%
+0.2%/
+0.1%
PCEデフレーター/
PCEコア・デフレーター
[前月比/前年比]
+1.5%/
+0.1%/
+1.8
+1.6%/
+0.2%/
--
シカゴ購買部協会景気指数 52.9 +53.0
ミシガン大消費者信頼感指数
【確報値】
73.2 74.5


※6/25~6/29米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ 
米ドル円/80.612/79.133/79.936(高値と安値の値幅は1.479)
ユーロドル/1.26929/1.24073/1.26548(高値と安値の値幅は0.02856)
0625-29ドル円チャート
0625-29ユーロドルチャート

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◆今週のポイント◆
日付 内容 前回値 市場予想値
7/2
(月)
米)ISM製造業景況指数 53.5 52.0
米)建設支出 +0.3% +0.2%
7/3
(火)
豪)RBA政策金利声明発表 25bp
利下げ
3.50%
3.50%
据え置き
米)製造業受注指数 -0.6% -0.2%
7/4
(水)
米)特になし -- --
7/5
(木)
英)BOE政策金利声明発表 0.50%
据え置き
0.50%
据え置き
英)BOE資産購入枠発表 3250億
据え置き
500億
拡大
3750億
米)MBA住宅ローン申請指数 -7.1% --
米)チャレンジャー人員削減予定数 +66.7% --
欧)ECB政策金利声明発表 1.00%
据え置き
25bp
利下げ
0.75%
欧)ドラギECB総裁の記者会見 -- --
米)ADP全国雇用者数 +13.3万人 +9.9万人
米)新規失業保険申請件数 38.6万件 --
米)ISM非製造業景況指数 53.7 52.9
7/6
(金)
米)週間原油在庫 -13.3万 --
米)雇用統計非農業部門雇用者数 +6.9万人 +9.6万人
米)雇用統計失業率 8.2% 8.2%

欧州情勢の好転期待がどこまで続くのかも気になるところですが、今週は米国でも金曜日に雇用統計を控えて重要イベント盛りだくさんです。
まずは先陣を切って本日はISM製造業景況指数が発表されますね。 あまり材料視されないかもしれませんが、日本でも日銀短観の結果や民主党の内紛(小沢氏離党へ)などが注目されます。

posted by FX主婦 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | FX経済指標情報 | 更新情報をチェックする
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