2011年03月22日

3/21~25★今週のポイント

おはようございます。
3.11の東日本大震災の影響は復旧へと向かっているものの、支援物資が届かない地区への懸念、福島原発問題が大きな課題となっています。
為替や証券にも大きく影響し、福島原発の状況次第で、また大きく動く可能性があります。
日本の燃料不足、食品・日用品不足も深刻化していきそうです。

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◆先週の経済指標の結果と為替相場◆

先週(3/14~)の為替相場の流れを復習します。
【月曜日】
東北地方太平洋沖地震に伴って保険会社が保険金支払いに向けて外貨建て資産を売却・円転との見方が意識されたこともあり、先週末には81円半ばまで、週明けとなった早朝には瞬間的に80円半ばの年初来安値更新の急落を見せています。さらに、日銀が史上最大規模となる7兆円の資金供給オペを実施しました。
【火曜日】
東北地方太平洋沖地震や福島原発への不安感からスク回避へとつながりました。日経平均は一時1400円弱、NYダウは一時300ドル弱の下落を見せました。この影響で為替市場ではドル買い・円買いが顕著となり、ドル円は80.620円の年初来安値を更新する下落となりました。
【水曜日】
福島第一原子力発電所の問題からリスク回避姿勢が強まり、ドル/円は一時76円台までの円高が発生しました。国内機関投資家のリパトリ(本国への資金還流)動向の思惑が進んだ事も要因と考えられているようです。この動きを受けて、ユーロ円やポンド円といったクロス円も大幅に下落しました。
【木曜日】
ドル円を中心にクロス円全般が急落する動きとなりました。1995年の79.75円を大きく突き抜ける史上最安値の76.49円となる大幅更新となりました。欧米ヘッジファンドを中心とした投機資金が売りを仕掛けた模様です。、NYクローズ直後だけでなく7:00前にも大きな売り圧力がみられたことから、昨年の法改正に伴った国内FXにおける追証絡みのロスカット執行も大きな売り圧力となった模様です。ただしその後は落ち着きを取り戻し、仲値にかけて79円後半までドル円は反発する往って来いを見せるなど荒れた展開となりました。
【金曜日】
G7による協調介入が実施されドル円は82円ライン寸前のところまで反発しました。一方、トリシェECB総裁の利上げの意思表明もあったり、リビア外相は「リビアは即時停戦求める国連決議を受け入れ、すべての軍事行動の停止を決定」と発言するなど、急展開を迎えています。

日付
注目の経済指標&イベント
結果値
予想値
3/14(月) 日)BOJ政策金利声明発表 0.10%
据え置き
0.10%
据え置き
3/15(火) 独)ZEW景況感調査 14.1 16.0
欧)ZEW景況感調査 17.5 -
NY連銀製造業景気指数 17.5 16.00
輸入物価指数 +1.4% +0.9%
対米証券投資【ネット長期フロー】 +515億 -
対米証券投資【ネットフロー合計】 +325億 -
NAHB住宅市場指数 17 17
FOMC政策金利声明発表 0.25%
据え置き
0.25%
据え置き
3/16(水) 欧)消費者物価指数【確報値】[前月比/前年比] +0.4%/+2.4% +0.4%/+2.4%
欧)消費者物価指数【コア】[前年比] +1.1% +1.1%
生産者物価指数[前月比/前年比] +1.6%/+5.6% +0.6%/+4.7%
生産者物価指数【コア】[前月比/前年比] +0.2%/+1.8% +0.2%/+1.8%
住宅着工件数 47.9万件 57.5万件
建設許可件数 51.7万件 57.0万件
第4四半期経常収支 -1133億 -1100億
週間原油在庫 - -
3/17(木) 週間新規失業保険申請件数 38.5万件 -
消費者物価指数[前月比/前年比] +0.5%/+2.1% +0.4%/+2.0%
消費者物価指数【コア】[前月比/前年比] +0.2%/+1.1% +0.1%/+1.1%
鉱工業生産 -0.1% +0.6%
設備稼働率 76.3% 76.5%
フィラデルフィア連銀景況指数 43.4 30.0
景気先行指数 +0.8% +0.9%
3/18(金) 特になし - -


※3/14~3/18 米ドル円とユーロドルの動き

週間レンジ
通貨ペア/高値/安値/終値
米ドル円/82.44/76.49/80.57(高値と安値の値幅は5.95)
ユーロドル/1.4183/1.3855/1.4182(高値と安値の値幅は0.0328)

0314-0318ドル円チャート 0314-0318ユーロドルチャート
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◆今週のポイント◆

日付
注目の経済指標&イベント
前回値
予想値
03/21(月) シカゴ連銀全米活動指数 -0.16 --
中古住宅販売件数 536万件 511万件
03/22(火) 住宅価格指数 -0.3% -0.2%
リッチモンド連銀製造業指数 25 22
03/23(水) 新築住宅販売件数 28.4万件 29.0万件
週間原油在庫 -- --
03/24(木) 週間新規失業保険申請件数 38.5万件 --
耐久財受注 3.2% 1.0%
耐久財受注【除輸送用機器】 -3.0% 2.0%
南ア)SARB政策金利声明発表 5.50%据え置き 5.50%据え置き
03/25(金) インフレ連動10年債入札 -- --
独)IFO景況指数 111.2 110.5
第4四半期GDP【確報値】 +2.8% +3.0%
第4四半期個人消費【確報値】 +4.1% +4.1%
ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 68.2 68.0

G7協調介入の継続実施の有無、東日本大震災の影響や原発問題、リビア情勢などによるリスク許容度による流れなど、経済指標以外にも注意しなければいけない問題がたくさんあります。
なによりも、福島第一原発の復旧を願いたいと思います・・・・・。

posted by FX主婦 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | FX経済指標情報 | 更新情報をチェックする
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