2011年03月14日

3/14~18★今週のポイント

おはようございます。
先週末は東北地方をM9.0という国内観測史上最大の地震と津波の発生でとても大きな被害が出ています。テレビ、新聞で報道される光景は目を疑うものばかです。
避難しておられる方、行方不明の方がたくさんいます・・・改めて、自然の力の大きさと自分の無力さを痛感し、一日も早く被災された方たちが安心して過ごす日が訪れることを願っています。
また、今回の地震に関してFX各社からは対応やお知らせを順次発表しています。

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◆先週の経済指標の結果と為替相場◆

先週(3/7~)の為替相場の流れを復習します。
【月曜日】
NYタイムで原油価格の上昇が景気回復のスピードを遅らせると懸念されていることでダウ平均が下落しました。また、リスク許容度の低下からリスク資産通貨も上値が重い展開でした。
ユーロドルはロンドンタイムに1.4036ドルまで上昇しましたが、1.40ドル半ばにかけて観測された売りオーダーに上値を抑えられ、ムーディーズによるギリシャ格下げの影響が見直されて短期的な上値を確認しました。
【火曜日】
ユーロが「米シンクタンクが米国経済に対する明るい見通しのレポートを出した」という報道でドル買い、他通貨売りの動きが強まりました。また、S&Pが「さらなるユーロ諸国のソブリン債引き下げの可能性も」という後ろ向きな見解を受けたことでNYタイムは上値が重い展開でした。
ドル円は82円中ばでもみ合いました。
【水曜日】
NYタイム序盤は原油先物価格が上昇したことで、ダウ先物が反落し、リスク疎遠の動きからユーロドルが1.39割れ、ユーロ円が115円割れまで下落しました。しかし中盤になると原油上昇が一服し、米国債入札が好調だったことからユーロドルは1.3930ドル、ユーロ円は115円前半まで水準を戻しました。
ドル円はクロス円の下落につれた円買いから82.62円まで下落後に82.80円へ戻りを試しましたが、終盤は82.58円と上値が重い展開でした。
【木曜日】
米国と中国の貿易収支が悪化し、両国の経済が不安視されたことでリスク敬遠の動きが強まりました。ユーロドルはドイツ紙が「独首相がEU共同債の発行について否定的」と報じたことや、ダウ平均の大幅安で終日軟調な動きでした。ドル円も輸出勢の売りや米系短期勢のストップ買いで83.17円まで上昇しましたがその後は上値が重たくなりました。
【金曜日】
東日本巨大地震を受けたリスク回避の動きや日本企業によるレパトリ(外貨資金を円に換える)動きが広がり、円買いが優勢の展開となりました。ドル円は82.36円~81.65円まで下落し、81.84円で引けました。また、ユーロドルはこの日発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回ったことでユーロ買いが優勢となり112.93円まで下落した後、113.99円まで上昇しました。

日付
注目の経済指標&イベント
結果値
予想値
3/7(月) 消費者信用残高 +50.14億 +34.00億
3/8(火) IBD/TIPP景気楽観度指数 - 51.8
3年債入札(320億ドル) - -
3/9(水) 卸売在庫 +1.1% +0.9%
週間原油在庫 - -
10年債入札(210億ドル) - -
3/10(木) NZ)RBNZ政策金利声明発表 25bp利下げ2.75% 25bp利下げ2.75%
英)BOE政策金利声明資産購入枠発表 0.50%
据え置き
/2000億
据え置き
0.50%
据え置き
/2000億
据え置き
貿易収支 -463億 -415億
週間新規失業保険申請件数 39.7万件 37.6万
財政収支 -2225億 -2252億
30年債入札(130億ドル) - -
3/11(金) 小売売上高 +1.0% +1.0%
小売売上高【除自動車】 +0.7% +0.7%
ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】 68.2 76.3
企業在庫 +0.9% +0.8%


※3/7~3/11 米ドル円とユーロドルの動き

週間レンジ
通貨ペア/高値/安値/終値
米ドル円/83.30/81.64/81.95(高値と安値の値幅は1.66)
ユーロドル/1.4035/1.3750/1.3978(高値と安値の値幅は0.0275)

0307-0311ドル円チャート
0307-0311ユーロドルチャート
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◆今週のポイント◆

日付
注目の経済指標&イベント
前回値
予想値
3/14(月) 日)BOJ政策金利声明発表 0.10%
据え置き
0.10%
据え置き
3/15(火) 独)ZEW景況感調査 15.7 16.0
欧)ZEW景況感調査 29.5 -
NY連銀製造業景気指数 15.43 16.00
輸入物価指数 +1.5% +0.9%
対米証券投資【ネット長期フロー】 +659億 -
対米証券投資【ネットフロー合計】 +482億 -
NAHB住宅市場指数 16 17
FOMC政策金利声明発表 0.25%
据え置き
0.25%
据え置き
3/16(水) 欧)消費者物価指数【確報値】[前月比/前年比] -0.7%/+2.4% +0.4%/+2.4%
欧)消費者物価指数【コア】[前年比] +1.1% +1.1%
生産者物価指数[前月比/前年比] +0.8%/+3.6% +0.6%/+4.7%
生産者物価指数【コア】[前月比/前年比] +0.5%/+1.6% +0.2%/+1.8%
住宅着工件数 59.6万件 57.5万件
建設許可件数 56.2万件 57.0万件
米)第4四半期経常収支 +1272億 +1100億
週間原油在庫 - -
3/17(木) 週間新規失業保険申請件数 39.7万件 -
消費者物価指数[前月比/前年比] +0.4%/+1.6% +0.4%/+2.0%
消費者物価指数【コア】[前月比/前年比] +0.2%/+1.0% +0.1%/+1.1%
鉱工業生産 -0.1% +0.6%
設備稼働率 76.1% 76.5%
フィラデルフィア連銀景況指数 35.9 30.0
景気先行指数 +1.0% +0.9%
3/18(金) 特になし - -

今週は上記のように経済指標の発表も多い週となります。
なにより気がかりなのは日本の大地震の影響で資金回帰の動きが強まればドル円はドル売り、円買いの流れになりそうです。
また、日銀は14日~15日に開催予定だった金融政策決定会合を14日の1日に短縮することになりました。前回の阪神淡路大震災のときも資金回帰の動きが強まり円買いが進んだため今回の同様の流れが起こるのではと推測されています。
そして、今週はFOMC政策金利発表が15日に予定されています。今回も金利を据え置くと予想されています。週末にかけても消費者物価指数やフィラデルフィア連銀、景気先行指数等の景気を判断する指標の発表が控えています。

posted by FX主婦 at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | FX経済指標情報 | 更新情報をチェックする
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