2011年03月11日

121関連ファンドの国際的詐欺事件とは・・・?

最近、投資家やメディアでじわじわ話題になってきている121関連ファンドの詐欺事件・・・。
被害総額は200億円も見込まれている様です。
本日はその手口、経緯をまとめてみます。

>>このブログのRankingは・・・・??

簡単な経緯は以下の通りです。
2007年夏:121ファンドスタート
2008年7月:代理店による勧誘がスタート
2010年4月:代理店への配当・返金が滞る
2010年7月:出金ができない
2010年10月:最高責任者の運用金私的流用が判明

運用資金私的流用が判明した2010年10月より、被害者対策弁護団被害者の会などが動いているみたいです。
今回はこの2つのサイトから主にまとめさせてもらいました。

121関連ファンドというのは、121INT(香港に法人登記がある「121インターナショナル・インベストメント・リミテッド」)のほか「121」の名称を冠した関連会社(121FX,121証券,121BANK)が複数存在する様です。ただ、そのうちの 「121」関連会社においては関係及びその役割等、現時点では明らかではないようです。121証券の公式サイトでは、一切関知していないと告知していますが、121関連ファンドの最高責任者と称する林云氏は、2008年7月14日までは121証券の代表取締役、その後2010年6月24日までは取締役を務めていた様です。また、121FX株式会社及び121BANK株式会社は,特定の顧客の取引において預り金(証拠金)の振り込み先として指定されていたり、121証券株式会社はその従業員或いは従業員と称する者が直接本件取引を特定の顧客に勧誘していたりする事実がある様です。一方、121INTは、東京や上海、シンガポールに支店があり、法人登記のある香港の本社では営業の実績がなかったとみられています。

日本投資家の資産を香港のFXで運用。香港金融局(SFC)の登録もなく、銀行登録もない、FX会社の免許もない。。。東京支店、香港本社の住所はいずれも貸事務所との報道もありました・・・・。調べれば分かる事ですが、話術による甘い話だけで、ここまで被害が発生するとは恐ろしいものです。本社の香港では営業活動がなかったとの事で、日本人をターゲットとした悪徳業者になるなのでしょうか・・・・。
さて、以下は喧伝された【FXの自動売買システムを使った運用で月3%の利回り】という商品設計です。(参考:被害者対策弁護団)

・購入したポジションのオーバーナイトはしない
・投入する比率を投資総額の20%に自動設定
・通貨のポートフォリオ,ロスカットはディーラーの主観に頼らずシステムが決定
・日々のドローダウンは1%以内
・月のドローダウンが運用金額の20%(状況により前後する)でシステム停止
・各微調整はシステム管理者が行いこまめに設定する
・資金管理は世界最大のマンフィナンシャルが行う
あなたは信じますか・・・・・?
posted by FX主婦 at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | FX事件簿 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック