◆夏時間と冬時間
夏時間(サマータイム)とは、日本人には馴染みは薄いのですが、現在の時間に1時間を加える制度です。夏時間が始まった途端に、今まで の朝7:00が朝8:00になります。夏の太陽が長く出ている期間を有効的に使って、省エネを図ろうということを目的として実施されています。
・米国時間では3月第2日曜日〜11月第1日曜日
・欧州は3月最終日曜日〜10月最終日曜日
・オーストラリアは4月第1日曜日〜10月第1日曜日となっています。
今回の移行でFXトレードにはどのような影響があるのでしょうか?
◆経済指標の発表時間が変更
FXトレーダーの皆さんにとって一番大きな変化は、経済指標の発表時間が変更になるということです。
ファンダメンタルズ分析をメインとした場合、現在の発表時間より1時間、早まるので、トレード時間も夏時間に合わせた対応が必要です。
日本時間★注意時間 |
ロンドン |
NY |
|||
| 16:00 | 8:00 | 株式市場開始 | 3:00 | ||
| 17:00 | ★17:00 | 9:00 | 英国経済指標発表 | 4:00 | |
| 18:00 | ★18:00 | 10:00 | ユーロ圏経済指標発表 | 5:00 | |
| 19:00 | 11:00 | 6:00 | |||
| 20:00 | 12:00 | 7:00 | |||
| 21:00 | ★21:30 | 13:00 | 8:00 | 経済指標発表 | |
| 22:00 | ★22:00 | 14:00 | 9:00 | 株式市場開始 | |
| 23:00 | ★23:00 | 15:00 | 10:00 | 経済指標発表 | |
| 24:00 | 16:00 | 株式市場終了 | 11:00 | ||
相場が変動しやすい経済指標の発表が1時間早まることで、普段より1時間早く眠れるようなるのではないでしょうか☆
◆サマータイム制度の影響
現在は世界の半数の国でこのサマータイム制度が導入されています。
日本でも試験的にサマータイムを取り入れた自治体もあり、本格導入には至ってないものの、近い将来に導入される可能性が高いです。
サマータイムの導入で期待できる効果は、
・省エネルギーにつながる。(明るい時間を有効に使えるので照明等のエネルギーの節約や企業の経費削減につながる)
・交通事故や犯罪発生率の低下
などが挙げられていますが、反対論もあり、慎重な話し合いが重ねられています。
昨年2009年の日韓首脳会議でサマータイム日韓同時導入を提案する報告で検討中です。



