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◆先週の経済指標の結果と為替相場◆
先週初めドル円は88円台には割り込まず、日経平均株価も軟調に推移した影響で89円前半を軟調に推移。ISM製造業景況指数の結果を受け、労働環境の改善のきざしがみえたことで89.40円となった一方、ポンドはイギリスの財政懸念や政権不安の影響でポンド円1年ぶりの安値となる131.36円となりました。
また、ギリシャが16日に24時間のストライキを行うと発表すると88.53円まで円高が進み、ユーロはギリシャの追加赤字削減策の発表で上昇し、半年ぶりに1.3736ドルをつけました。週の後半木曜日は米国株の上昇でドルが全面安となり、ISM非製造業景況指数は予想を上回ったことでさらに円安となりました。
その後も雇用関連指標の強い結果でドルは上昇。新規失業保険申請件数が予想値より下回ったことで1円近くも上昇しました。
金曜日の雇用統計では失業率は前回の9.687%と変わらずでしたが、その後のホワイトハウス発表の声明によれば「豪雪が雇用環境に影響を与えたが、労働市場が徐々に改善している。」と述べました。ドル円はその後も上昇し、90円台となり先週の取引を終えました。
日付 |
注目の経済指標&イベント |
結果値 |
予想値 |
| 1日(月) | 個人所得 | 0.1% |
0.4% |
| 個人支出 | 0.5% |
0.4% |
|
| PCEデフレータ | 2.1% |
2.1% |
|
| PCEコアデフレータ | 1.4% |
0.0% |
|
| ISM製造業景況指数 | 56.5 |
58.0 |
|
| 建設支出 | -0.6% |
-0.5% |
|
| 2日(火) | 欧)消費者物価指数【速報値】 | 0.9% |
0.9% |
| 豪)RBA政策金利&声明発表 | 4.00% |
4.00% |
|
| 加)BOC政策金利&声明発表 | 0.25% |
0.25% |
|
| ガイトナー財務長官の議会証言【住宅関連】 | - |
- |
|
| 3日(水) | ADP全国雇用者数 | -2.0万人 |
-2.0万人 |
| ISM非製造業景況指数 | 53.0 |
51.0 |
|
| ベージュブック | - |
- |
|
| 4日(木) | 英)BOE政策金利&声明発表 | 0.50% |
0.50% |
| 欧)ECB政策金利発表&トリシェ総裁の会見 | 1.00% |
1.00% |
|
| 新規失業保険申請件数 | 46.9万件 |
47.0万件 |
|
| 第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】 | 6.9% |
6.3% |
|
| 単位労働費用 | -5.9% |
-4.4% |
|
| 中古住宅販売保留 | -7.6% |
1.0% |
|
| 5日(金) | 雇用統計:非農業部門雇用者数 | -3.6万人 |
-6.8万人 |
| 雇用統計:失業率 | 9.7% |
9.8% |
|
| 消費者信用残高 | 50億USD |
-45億USD |
※3/1〜3/6 米ドル円とユーロドルの動き
週間レンジ
通貨ペア/高値/安値/終値
米ドル円/90.58/88.12/90.34(高値と安値の値幅は2.46)
ユーロドル/1.3736/1.3433/1.3620(高値と安値の値幅は0.0303)

【チャート】外為オンライン(ローソク足 時間軸1時間足)
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◆今週のポイント◆
日付 |
注目の経済指標&イベント |
前回値 |
予想値 |
| 8日(月) | 特になし | - |
- |
| 9日(火) | 3年債入札 | - |
- |
| 10日(水) | 欧)トリシェECB総裁の発言 | - |
- |
| 10年債入札 | - |
- |
|
| 11日(木) | 新規失業保険申請件数 | 46.9万件 |
45.0万件 |
| 貿易収支 | -402億USD |
-410億USD |
|
| 30年債入札 | - |
- |
|
| 12日(金) | 小売売上高 | 0.5% |
-0.2% |
| 小売売上高&【除自動車】 | 0.6% |
-0.0% |
|
| ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | 73.6 |
74.0 |
今週は米国において3年債・10年債・30年債の入札予定があります。
また、経済指標は少なめですが、先週の雇用統計の結果で景気の先行きが和らいだことで円安方向となっています。
注意点は中国人民銀行が預金率の引き上げを打ち出し等の動向や、来週に控えるFOMC、そしてギリシャ救済をめぐる動きではないでしょうか?



