6/22〜26★今週のポイント

おはようございます。
今週はいよいよ7月に入ります。
「景気は底をついた」・「回復に向かっている」等の証言が聞かれますが、日経平均株価やNYダウは3月末から比べると右肩上がりにゆるやかな回復が見られます。
一方為替は95円台〜100円弱の間を往復しています。
先週はFOMCや米国債の入札等の注目イベントがあり、いくつか変動がありましたので復習したいと思います。

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◆先週の為替相場◆


先週の始めはNYダウの下落から始まり、ドル円は方向感のない展開でした。背景には世界銀行の成長見通しが-1.7%から-2.9%に下方修正されたことやFRBの低金利政策が長引くと見込まれたことが原因のようです。
その後は水曜日のFOMCのポジション調整も関係して荒っぽい動きとなりました。。
FOMCでは政策金利は0.25%に引き続き据え置きが決定し、声明では、米国債、住宅ローン担保証券や政府機関債の購入規模の据え置きが表明されたことやデフレリスクの軽減を示したことを理由に長期金利がやや上昇し、ドル・円は一時96円07銭まで上昇しました。
ユーロドルは、水曜日にウェーバー独連銀総裁が追加利下げや景気刺激策を否定した事を理由に米系筋がドル売りを仕掛けたことで1.3967から1.4109までの大幅な上昇や、ユーロ買い・スイスフラン売り介入の噂が流れたことで1.4079まで反発もしましたが、米債券利回りの上昇を意識して1.3888まで下落したことなど、大きな展開が。
また、過去最大規模で実施された米2・5・7年債入札は順調な結果で、ドルは一時94円台へ。債券が買われ、長期債利回りが低下 したことがドル売り圧力として継続しました。
週末は中国人民銀行が「一部の準備通貨への依存低減を世界に求める」とドルに対して批判的な発言を行ったことで、ドル安が進み今週に繋いでいます。
チャートを見ても上昇するのかと思ったら大きく下落をしたり、ドル円・ユーロドル共に取引が難しい展開になっています。

今回は2画面表示を利用してドル円・ユーロドル以外の通貨ペアの動きにも注目してみました。
豪ドル円はゆるやかに右肩上がりのトレンドです。一方ポンド円はレンジ相場となっています。同じ対円で米ドルに左右されますが、今は豪ドルの方が取引しやすいのでは?と感じます。
しかしこれは週単位で見た動きなので、短期売買や長期売買など投資方法によっては動きが違ってくるため注意が必要です。


※6/22〜6/26 米ドル円とユーロドルの動き

週間レンジ
通貨ペア/高値/安値/終値
米ドル円/96.607/94.910/95.179
ユーロドル/1.41383/1.38263/1.40604

米ドル円・ユーロドル6/22-26

通貨ペア/高値/安値/終値
豪ドル円/77.277/74.024/76.831
ポンド円/158.611/1.54.081/157.226

豪ドル円・ポンド円6/22-26



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◆今週のポイント◆

日付
注目の経済指標&イベント
前回値
予想値
29日(月) シカゴ連銀全米活動指数
-2.06
未発表
ダラス連銀製造業活動指数
-21.5%
未発表
30日(火) 欧)消費者物価指数【速報値】
0.0%
-0.2%
加)GDP
-0.3%
-0.1%
シカゴ購買部協会景気指数
34.9
38.8
消費者信頼感指数
54.9
55.1
1日(水) 豪)小売売上高
0.3%
0.5%
豪)住宅建設許可件数
5.1%
3.0%
ADP全国雇用者数
-53.2万人
-37.5万人
ISM製造業景況指数
42.8
44.0
建設支出
0.8%
-0.5%
中古住宅販売保留
6.7%
1.1%
2日(木) 豪)貿易収支
-0.92億ドル
-1.25億ドル
欧)ECB政策金利発表
1.00%
1.00%
欧)トリシェECB総裁の会見
-
-
新規失業保険申請件数
62.7万人
未発表
雇用統計:非農業部門雇用者数
-34.5万人
-37.5万人
雇用統計:失業率
9.4%
9.6%
3日(金) 米国祝日
-
-

今週の注目は米国のISM製造業景況指数と金曜日に米国が祝日になるため前倒しで木曜日に発表される雇用統計が中心となるようです。
先月の雇用統計では予想の52万人減を大幅に下回り34.5万人との結果だったため今回も少なくなるのでは?との見方が強いようです。
他にもEU圏ではECB政策金利発表とトリシェ総裁の記者会見が控えていますので、ユーロやヨーロッパ通貨の動きにも注意しましょう。 ashiato.gif
posted by FX主婦 | Comment(0) | TrackBack(0) | FX経済指標情報
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