先週は北朝鮮の核実験から弾道ミサイル発射問題に注目が集まりました。
そして、週末は大きなニュースが飛び込んできました。
ついにビッグスリーの一つ、GMが今日破産申請法を適応することになりそうです。
やはり救済への道は断たれたようで、NY時間に入り、株価や為替がどのように動くのか、そして今後のGMの経営の行方が気になるところです。
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◆先週の為替相場◆
先週のドル円は株価動向より米長期金利の動向に左右される展開でした。チャート見ると急上昇、急降下の激しい一週間でしたね。
まず、週明けの月曜日は北朝鮮のミサイル問題で、地政学的リスクが高まり、円が下落してスタート。
米国5年国債の入札が無難に終了した直後国債が急落し長期金利が上昇。
更にNYダウも170ドル以上の下落。(金利が上昇すると上昇前の低金利の債券の価値低くなるので債券売りとなります。)
しかし、その後は活発なドル買いが進み2円近くも上昇しました!が、週末金曜日にかけてはドルが全面的に売られ再び下落方向へと進みました。
注目していたGMの破綻ですが、GMは製造業でも最大クラス。米国政府のこれまで以上の支援が必要となるでしょう。
今後の流れとしては、60〜90日間かけてまずはGMを国有化し、その後旧GM、新生GMへと分離。旧GMは売却・清算を予定。
新GMは6〜18ヶ月で株式の再上場企業を目指します。
※5/25〜5/29 米ドル円の動き
週間レンジ
通貨ペア/高値/安値/終値
米ドル円/97.23/94.42/95.22

※5/25〜5/29 ユーロドルの動き
週間レンジ
通貨ペア/高値/安値/終値
ユーロドル/1.4167/1.3791/1.4135

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◆今週のポイント◆
日付 |
注目の経済指標&イベント |
前回値 |
予想値 |
| 1日(月) | GM再建計画提出期限日 | - |
- |
| 個人所得 | -0.3% |
-0.2% |
|
| 個人支出 | -0.2%
|
-0.2% |
|
| PCEデフレータ | 0.6% |
0.3% |
|
| PCEコアデフレータ | 0.2% |
0.2% |
|
| ISM製造業景況指数 | 40.1 |
42.0 |
|
| 2日(火) | 中古住宅販売保留 | 3.2% |
0.3% |
| 3日(水) | ADP全国雇用者数 | -49.1万人 |
-53.0万人 |
| バーナンキFRB議長の議会証言【経済関連】 | - |
- |
|
| ISM非製造業景況指数 | 43.7 |
45.0 |
|
| 4日(木) | 英)BOE政策金利発表 | 0.50% |
0.50% |
| 欧)ECB政策金利発表 | 1.00% |
1.00% |
|
| 新規失業保険申請件数 | 62.3万件 |
未 |
|
| バーナンキFRB議長の講演 | - |
- |
|
| 5日(金) | 非農業部門雇用者数 | 8.9% |
9.2% |
| 失業率 | -53.9万人 |
-53.0万人 |
今週は英国、欧州圏の政策金利の発表あり、雇用統計あり、GMの行方と重要なポイントがいくつかあります。
ポイント=レートが動きやすい、勝負時ではないでしょうか。
GM問題に関しては、日本時間2日午前0時55分ごろにオバマ大統領が演説を行う予定となっているのでこの時間帯には注意した方がよいでしょう。
政策金利においては英国、欧州共に据え置く予想がでています。政策金利後の講演内容で今後の動きを読み取りましょう。
また、雇用統計ですが、ついに9%台の予想が・・・・これは25年7ヶ月ぶりの悪化水準です。
雇用者数の減少のペースは緩やかですが、結果によっては大きく動く可能性があります。



