2009年05月08日

FXの規制強化案について

先週報道されたFXのレバレッジ規制案を受けて、FX業界に波紋が広がっているようです。
レバレッジだけではなく、信託保全やスプレッドに関しても規制強化策を検討しているようで、目が離せない話題となっています。

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ロスカットルール義務付け

先月4月24日に報道されたFXのレバレッジ規制についてのニュースですが、突然でとても驚きました。
今後FXは?レバレッジはどうなるのでしょうか、目が離せない中、少しずつ明らかになってきていることをわかりやすく説明していきたいと思います。

24日 金融庁がFXのレバレッジを上限20-30倍に規制する方針を固めたと発表。
28日 ロスカットルールを義務付けることなどを内閣府令と監督指針に盛り込むと発表。レバレッジの上限については早急に検討。
◆FX制度改正案◆
・ロスカットルールの整備・順守の義務付け
・FXの区分管理を金銭信託に一本化
・スプレッド(売値と買値の値幅)または手数料が特に低い取引での留意事項の明示
証拠金規制は今後、倍率上限額など店頭取引と取引所取引共通の規制について詳細を詰める。
・信託保全義務付
・レバレッジ上限に関しては方針が決まり次第公表予定。
3日 金融庁がスプレッドを角に低く抑えている点を問題視し、FX業者に向けて警告。

レバレッジ規制の今後の流れとしては5月29日まで一般より意見を募集し、準備が整い次第施行予定。
信託保全に関しては施行からさらに半年間の準備期間が必要。


当初はレバレッジに関する規制が発表されていたのですが、その後信託保全の徹底やスプレッドの関しても規制が入るかもしれないのです。
信託保全に関しては2月の記事にお伝えしましたがいよいよ規制に向けた動きが見えはじめたようです。(※参考記事

FXのレバレッジに関しては公的取引所取引であるくりっく365参加業者も4月上旬に最大100倍に引き上げたばかり。
なので20~30倍となるとかなり反響が大きいようです。
高レバレッジを売りにして顧客を集めている業者が多いだけに今回の発表はFX業者側にとっても取引減少につながりかねないので、慎重な判断が必要となりそうです。
また、スプレッドに関しても、FX業者間では手数料を含めたスプレッド競争は当たり前です。ただそれが行き過ぎた競争となっている場合や虚偽広告の可能性も否定できないので、慎重な判断となりそうです。

レバレッジやスプレッドは確かにわかりにくく、ハイリスクハイリターンがいつも隣り合わせです。
だからこそきちんとリスクを知る事が大事だと思うし、そうして上手な使い方が見えてくるはずなので、今回の規制は急すぎるのではないかと感じます。
FX業界はもちろんですが、個人投資家のみなさんの批判は強そうです。


そこで、只今、<FX取引規制に関するアンケート調査>が実施されています。
期間は5月1日~5月14日までの2週間。
みなさんご参加を!!

>>>FX取引規制に関するアンケート調査
posted by FX主婦 at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | FX気になるあの人(物) | 更新情報をチェックする
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