1年の間で最も消費が活発になる時期ですが、今年は消費者の財布の紐が固い傾向です。
これはアメリカに限らず日本でも考えられる事で、日本の企業では内定者の取消し、派遣社員の契約更新なし、日本IBMは1,000人規模の人員削減等、やはり金融危機の影響が出始めているようです。
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◆先週のチャート
先週は米三大自動車メーカーへの救済策/米シティグループへの救済策/週末の感謝祭が大きなポイントでした。
米三大自動車メーカーへの救済策は2日に再建策の発表があるため、引き続き注目が高いです。
米シティグループへは米政府がシティグループへの追加資本注入を発表しました。その額は200億ドル(約2兆円)!!株価の急落が激しく、政府が本格的に救済に乗り出しました。この発表を受けた直後は株価が40%急騰しました。
週末は感謝祭。参加者が少なかったため、閑散とした相場となりました。上下に大きく動くこともなく、レンジ相場が続き、今週につないでいる状態です。
◆先週の米ドル円

≪週間レンジ≫
通貨ペア/高値/安値/終値
米ドル円/97.40/94.60/95.51
米株式市場の影響で円が急落してのスタートでした。
その後は指標や株価に振られながら動くものの、上下に堅い動き。
感謝祭期間の予想できない動きに警戒感があったものの、大きく動くこともなく、レンジ相場が続き、今週につないでいます。
◆対ユーロ通貨ペア
先週はユーロが大幅安に動いたため、対ユーロ通貨ペアにも注目!!
◆ユーロドル

≪週間レンジ≫
通貨ペア/高値/安値/終値
ユーロドル/1.3078/1.2561/1.2689
◆ユーロ円

≪週間レンジ≫
通貨ペア/高値/安値/終値
ユーロドル/126.19/119.51/121.21
【先週のユーロ上昇要因】
・シティグループの追加資本注入で米株価上昇につられて欧州株も上昇。
・OPEC経済見通しで主要国の追加利下げの必要性が示されたことを受け、欧州株反発。
・中国人民銀行が大幅利下げを発表したのを好感して欧州株がプラス圏へと反発。
【先週のユーロ下落要因】
・ユーロ圏11月消費者物価指数の低下とユーロ圏10月失業率の悪化受けて、欧州中銀による大幅利下げ観測が強まり、ユーロ安振興。
※チャートはFXCMジャパンのトレーディングステーション30分足を使用。
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◆今週のポイント
今週は注目イベントや指標が多いです!
イベントでは・・・・
・米3大自動車メーカーへの再建策発表
・欧州、英の政策金利発表
・バーナンキ議長の講演
等が予定されています。
経済指標は下記の通りで、雇用統計が多く発表されます。
中でも注目はADP全国雇用者数と非農業部門雇用者数です。
先週末から続いているもみ合い相場からどちらに動くのか、目が離せない週となりそうですね。
日付 |
注目の経済指標&イベント |
前回値 | 予想値 |
| 1日(月) | ISM製造業景況指数 | 38.9 |
37.5 |
| 建設支出 | -0.3% |
-0.9% |
|
| バーナンキFRB議長の講演 | - |
- |
|
| 2日(火) | 米三大自動車メーカー再建計画提出 | - |
- |
| 3日(水) | ADP全国雇用者数 | -15.7万人 |
−19.5万人 |
| ISM非製造業景況指数 | 44.4 |
42.0 |
|
| ベージュブック | - |
- |
|
| 4日(木) | 新規失業保険申請件数 | 52.9万件 |
54万件 |
| バーナンキFRB議長の講演 | - |
- |
|
| 英)政策金利発表 | 3.00% |
2.00% |
|
| 欧)政策金利発表 | 3.25% |
2.75% |
|
| 5日(金) | 非農業部門雇用者数 | -24万人 |
-32.5万人 |
| 失業率 | 6.5% |
6.8% |



