リーマン破綻がFX業者に与える影響B〜ISK取引〜

昨日、ISK取扱(SAXO系)業者から、衝撃ニュースが告知されました。

――――――――――― ISK取引停止―――――――――――
しかも、
―――――――告知が出てから約8時間後に強制決済―――――――

これは、事件です!!

ヒロセ通商より
ISK取扱停止(ヒロセ通商)

このブログのRankingは、、、、?

アイスランドクローナ(ISK)は15%以上の高金利でスワップ派の注目度が高い通貨の一つでした。
と、いいつつも、アイスランドクローナはクロス円に関して昨年末あたりから、下落トレンドをつづけていました。
トレーダーはきっと、スワップを受け取りながらも、含み損状態でいたのだと思います。

そして、ついに、アイスランドクローナ取扱停止=SAXO銀行による強制決済という最悪の結末・・・
その背景には、何があったのか、見ていきましょう。

リーマンブラザーズの破綻、AIGグループ の資金繰りの行き詰まり等に象徴されるアメ リカ発の未曾有の金融不安は、各国に波及

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アイスランドにおいても29日に同国3位のグリニトル銀行が資金繰りに行き詰まり国有化

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これを受け、昨日、一部各付機関がアイスランドの国の発行体格付け及び、アイスランド四大金融機関の格付けの引き下げを実施



↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓この結果↓↓ ↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓


取引したアイスランドクローナは、カバー先サクソ銀行に全額反対売買でカバーされ、サクソ銀行も原則複数の大手金融機関に対し反対売買によるカバーを行っております。
そして最終的にはいずれかの金融機関がアイスランドの金融機関の口座にアイスランドクローナを保有することによりポジションのカバーやロールオーバーが完結しています。

それが今回の格下げの影響で、アイスランドの金融機関リスクが高まり、最終的なカバー取引を行っていた金融機関がこれまでアイスランドの金融機関に保有していた預金や取引を維持することが困難となり、結果カバー取引に応じることが出来なくなったものと推測されます。

カバー取引ができない状態でポジションを保有し続けることは事実上不可能であり、仮にポジションを維持したとしても反対売買が不可能な、大変危険な状況となります。
以上のような理由から誠に残念かつ急ではありますが、取引停止処置をとらざるを得ないこととなったものです。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、昨今の金融情勢に照らし何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。 尚、本件は直接的にはアイスランドの経済・金融情勢に因るものであり、弊社ならびに弊社のカバー先サクソ銀行の業況等には何等問題が生じていないこと念のため申し添えます。

(以上、kakakuFXより抜粋 )

告知日の当日・実質2時間でポジションを決済しなければいけない。
こんな事があるとは、、、、

さらに、流動性の低い通貨を中心に今後同様の事態が発生する可能性は否定できない、との事。
マイナー通貨には、常に細心の注意をしなければいけませんね。
>>ISK取引停止中の業者をCEHCK!!


さらに、異常?スワップ金利は今も続いているようです。
10月1日・外為どっとコム(外貨ネクスト総合口座)の買いスワップマイナスが発生しているのは以下の4通貨。

ユーロ円 -270円
ユーロ米ドル -332円
スイスフラン円 -13円
ポンド米ドル -148円



リーマン破綻の余波は、長く続きそうな感じです。
今度は、、、、、???

>>リーマン破綻がFX業者に与える影響A〜スワップ金利〜
>>リーマン破綻がFX業者に与える影響@〜カバー先取引〜

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