こんにちは★
今日はFXで気になるあの人!と題して、要注目人物にスポットを当て、調べてみました。
今日はベン・バーナンキFRB議長
FXをしていると、「バーナンキFRB議長」という名前はよく見たり、聞いたりするのではないでしょうか!?
毎回彼の記者会見の内容は為替相場をゆるがすきっかけりとなりうるので、要注意なのです。
彼は一体どんな人物なのでしょうか?
経済学者であり、2006年2月よりグリーンスパン氏の後任として第14代の連邦準備理事会議長に就任しています。
(学界からFRB議長に就任するのはバーナンキ氏が初めてだそうです。)
アメリカ全土に散在する連邦準備銀行を統括する組織が=連邦準備制度理事会(FRB=Federal Reserve Board)と呼びます。14年任期の理事7人によって構成され、理事の中から議長・副議長が4年の任期で大統領と上院の助言と同意に基づいて任命されます。
任務の内容は金融政策の策定と実施、また連邦準備制度の活動の最終責任を負います。
現在議長を務めるバーナンキ氏は1975年にハーバード大学経済学部を首席で卒業し、1979年マサチューセッツ工科大学にて経済学博士号を取得。2005年CEA(大統領経済諮問委員会)委員長に就任、そして2006年FRB議長就任というすばらしい経歴の持ち主。
しかし、彼の就任後は昨年のサブプライムは問題に引き続き、原材料費とガソリン高騰等、未来が読めぬような重大問題が続いているので、試練が多いのではないかと思います。
バーナンキFRB議長の会見は月に何度か開催されますが、そのたびにレートが大きく動いています。
今後もアメリカ経済界のトップとして、どんな政策を展開していくのか目が離せません!!
2008年06月11日
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バーナンキFRB議長の記事が端的にかかれてあって、とても参考になりました。ありがとう!